game-movie’s diary

自分がやって面白かったゲームと、見て面白いYouTube動画を書いていくブログです。

鉄拳8 近距離の読み合い編

 

基本は「じゃんけん」。

何がどうじゃんけんになってるのかを整理しようという記事です。

 

▪︎近距離じゃんけんの整理

近距離は5つの要素で成り立つ。

「LP系の最速(10F)上段技」

「15F前後の中段技」

「しゃがみステータスを持つ下段技(20F前後)」

ここまでが超基本の3つ。

「上段技は中段技に勝ち」

「中段技は下段技に勝ち」

「下段技は上段技に勝つ」

という「じゃんけん」。

これに加え…

上、中段技を全て取れる「パワークラッシュ(当身技)(18F前後)」

パワークラッシュを潰せる「投げ技(12F)」

この2つを加えて合計5つとなる。

 

この5つを整理すると…

1、最速上段技→相手の上段技と中段技と投げに勝ち、下段とパワークラッシュに負ける

2、15F中段→下段技に勝ち、最速上段技とパワクラと投げに負ける

3、下段→最速上段とパワクラと投げに勝ち、中段に負ける

4、パワークラッシュ→上段と中段技に勝ち、下段と投げに負ける

5、投げ→パワクラと中段に勝つが、LPと下段に負ける

という形になる。

 

▪︎理論値

基本は「最速上段技で返す」。

確反じゃなくても良いので、とりあえず何かをガードしたら最速上段技で返すのが基本。

そうすると「下段」と「パワークラッシュ」を撃ってくるようになる。

そしたら、それを両方とも潰せる「発生早めの下段技」or「ガードして確反」で返す。

*確反=確定反撃は、下段ガード後は「浮かせ技から最大コンボ((大体のキャラは立ち途中RP系の浮かせ技を持っている)」、パワークラッシュは「投げが確定(投げ発生前のフレームでも投げ抜けが出来ずに確定、ガード後の硬直フレームでも確定)」するので、こちらも覚えておくと損しない。

第一に「最速上段技」。

第二に「発生早めの下段技」。

第三に「発生の早い中段技」。

これを覚えておくと、対戦で迷った時に得をするかもしれない。

 

▪︎割れない連携とは何ぞや?

鉄拳は基本的に「攻撃を当てると当てた側が有利になる」という仕組みが入っている。

*逆にガードされると、ほとんどの技は「不利フレーム」になる

この「当てた有利フレーム」を使って、「相手がどんな行動をしても潰せる連携」を作ろうというのが、いわゆる「割れない連携」。

つまり「当てた時=攻撃時に必要な連携」という事が非常に重要なポイント。

ガードされた時にも同じ連携を使ってしまうと「割り込まれる可能性が高い」。

*上述の通り「じゃんけん」になるため、対応可能。

「万能の割れない連携」は「存在しない」という事だけは、覚えておくと良いかもしれません。

 

▪︎割れない連携を「複数作る」

じゃあいっぱい持ってりゃいんじゃね?というお話し

「LP系の最速確反からの連携」

「下段崩しからの連携」

「高速中段からの連携」

を作り「攻めをオートメーション化する」。

当たってれば続けるし、ガードされたら仕切り直す。

純化出来るので、負荷が減るし、楽しくなるためのポイントでもあったりします。

…が、話しが少し複雑になるので、最初に書いた「じゃんけん」だけ覚えていって下さいまし。

 

▪︎まとめ

鉄拳の基本は「じゃんけん」。

何がじゃんけんになってるのか?っていう基本的な所を整理するために書きました。

迷った時は、これを見て整理して下さいませ。

割れない連携に関しては、別記事でしっかり書き直すかも。

 

とりあえず大事な「じゃんけん」。

理解の助けになれば幸いです。