3すくみとは…
「近距離2択」
それに勝つ「置き技」
それに勝つ「スカ確」。
で、スカ確を待ってると接近されて「近距離2択を受ける」
という「じゃんけん」となっている。
もう少し詳しく説明すると…
2択をかけるためには寄る必要があるので、そこに「置いてある技」に負ける。
その置いてある技を「空振りさせて反撃する」というのが「スカ確」。
空振りを狙ってるので「寄ってくる相手には対応できない」から、「近距離2択で崩す」
という関係性。
じゃあ「どれを強く意識しておけば良いのか?」。
というのがこの記事。
▪︎まず「置き技」が最重要
置き技が最重要なのは…
1、簡単に寄られて崩されてずっと相手のターンを回避出来る
2、浮かせ技を当てた時のダメージ効率がトップクラス
という理由から。
近距離の面倒な読み合いを回避して、かつ浮かせ技の置き技を引っ掛けると体力半分持っていける。
逆に言うと、こちらが攻める時にも置き技を回避するのが最重要とも言える。
とにかく、この「置き技の振り方」を第一に考えるのがとても重要。
▪︎置き技を「意識させたら」読み合いがスタート
ここからが「人読み」。
スカ確狙いが多い相手なら、飛び込んで2択をかけて崩す。
置き技を置き技で返してくるようなら、スカ確狙いにする。
置き技を気にせず入ってくるタイプであれば、置き技を振るタイミングを工夫する。
など。
▪︎優先順位
1、置き技
2、相手のスカ狙いを見切っての近接2択
3、相手の置き技読みのスカ狙い
という感じ。
自分の待ち時間を減らして、展開早く前に出て、いかにダメージを取るか?という感じ。
単純に強い順で並べるとこうなる。
…が、人によって得意不得意がある。
▪︎人によって異なる
筆者のように前に出てプレッシャーをかけるのが好きなタイプ(と使用キャラ)もいれば、待つのが上手い人(と待ちが強いキャラ)もいれば、両方をバランス良く使える駆け引きが上手い人(やキャラ)もいる。
これはあくまでも「じゃんけん」。
なので…
攻めが好きな人は「置き技で黙らせてから崩しに行く」。
守りが好きな人は「置き技やスカ確でダメージを取るために崩しに行く」。
駆け引きが好きな人は「出入りして相手に合わせる」。
という感じで、自分の特性と合わせて行うと楽しめるかと思います。
まとめ…は長くなるので、ここで終了するw
お読みいただき、ありがとうございました。